円安のデメリットを受け始めたパソコン業界

安倍政権による金融政策によって、為替が円安に傾きつつありこれで景気も良くなってくれるだろうと喜んだのもつかの間、一番初めに円安のデメリットを、受け始めたのは、パソコン業界ではないかと言う事例がすでに出はじめています。
円安トレンドがハッキリしだしてまだ1月か2月しか経っていない筈なのにです。
最近パソコンの比較サイト見ると3ヶ月くらい前までは、1位2位を占めていた外国製の3万円台のノートパソコンが、すっかり姿を消してしまっているのです。
OSがWIN7からWIN8に切り替わる途中だからという理由もあるでしょうが、それにしても何処を見ても無いのです、狙っていた4コアのやつが。かろうじて2コアのタイプは、ベスト10に何台かランクインしては居ますが、あの半年前の華やかなムードは何処にもありません。
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3月期末の決算対策のバーゲンやクリスマスや正月セールで賑わった後の落ち込みで、例年沈み込む2月の価格下落局面にターゲットを絞っていたユーザーは、足元をすくわれてしまうかもしれません。
当面100円近くまでの円安が想定され始めているからです。石破レンジといわれた85円から90円というレンジは、完全に一過性のものとなりつつあります。
ですからパソコンはこれからも値上がりが続く恐れがあるので、今が買い時なのかもしれません。